イヤイヤ期の子供

【何をしてもイヤイヤ…】 イヤイヤ期のピークは?どんな感じだった?

ライター:白川
ライター:白川

魔の2歳児といわれるイヤイヤ期を迎えた子どもの対応は、一苦労。ママ・パパにとっても目の前で泣き叫ぶ我が子を前に、途方に暮れてしまった経験のある方は多いのではないでしょうか。

イヤイヤ期のピークはいつごろなのか、どんな感じなのか、育児ママ300人にアンケートを実施しました。

イヤイヤ期は、なぜ起きる?

2歳を迎えるころの子どもは、自我が芽生えなんでも自分でやりたいとママやパパの手伝いを拒否する時期。ちょっと手伝った方がよさそうな場面でも「イヤだ!じぶんでする!」と言ってはみるものの、結局うまくいかずに大泣き…。この葛藤がイヤイヤとして現れてきます。実際に、1~2歳ごろからイヤイヤ期がはじまったと実感する育児ママは多いようです。

イヤイヤ期のピークはいつでしたか?

イヤイヤ期のピークはいつでしたか?

育児ママ300人によるアンケート結果によると、イヤイヤ期のピークは「2歳」と答えた方が一番多く、2~3歳までの時期では全体の75%を占めています。魔の2歳と言われるゆえんですね。

イヤイヤ期の実例集:どんな感じでしたか?

  • とても大人しい子だったのに、堰を切ったように嫌と言う。
  • もう何をしていてもイヤイヤで、1日100回くらいイヤイヤしてたと思います。
  • 私の顔が焦っていて怖かったのかもしれませんが、殺されるくらいの勢いで泣き叫ばれて、アパート暮らしだったこともあり毎晩ストレスで私も胃が痛くなって辛かったです。
  • 保育園に行こうというと行かない、おもちゃも貸してあげてと言ったら貸さない、母親がなにか言うと反射的に反発する感じだった(祖母や父親が言うと聞く場合もあるがこじらせて酷いときは全く聞かないことがある)
  • 「手が掛からない良い子ね」と言われていた息子が、保育園最後のお遊戯会で主役になれないと、多くの人が見ている舞台上で「ヤダヤダ、〇〇 (主役) じゃないとイヤだ」
  • ピークの3歳頃は、とにかく癇癪のレベルが通常のイヤイヤとは桁違いでした。公園の遊具で明らかにうちの子が割り込みしていたので、説得して他の子に譲らせようとすると、その場で地面にひっくり返って暴れて、足をバタつかせて両足の靴がすっぽ抜けて遠くまで飛んで行き、周りの子供たちが取りに行ってくれました。その後も広い運動公園に響き渡るような声で泣き叫び続け、いたたまれなくなった私は、子供を肩に担いで人気のない場所まで連れて行き、落ち着くのを待ちました。泣き止んで公園に戻るまで30分以上かかり、私はヘトヘト。こんなことが家でも、ショッピングモールでも、道端でもどこでも起こり、あまりにひどい癇癪の叫び声を聞きつけて心配した見ず知らずのおばあさんが、自宅からジュースを持ってきて子供に渡してくださったこともありました。
  • 元々おとなしい子だったのでイヤイヤ期はこないものだと思っていたのですが、ちょっと遅れてやってきました。おそらく幼稚園に入園して毎日がいっぱいいっぱいだったこともあるのでしょうが、おとなしいだけに少し変わったイヤイヤでした。一般的にはその時期は叫んだり暴れたりのイメージがありましたが、わが子はとにかく頑固でした。ほしいものがある時はテコでも動かない。こちらも毎回向こうの言うことを聞くわけにはいかなかったので、両者にらみ合いの図がスーパーやおもちゃ屋さんなど場所を変えながら行われました。結果的に私が何でも言う事を聞くわけではないと向こうが分かってからは落ち着きましたが、また違うわが子の一面を知りました。
  • 上の兄はイヤイヤ期なくて、妹の双子がダブルで泣いて自分の意思を口で言わず…何かあれば泣いたり、朝起きて着替えるのもいや、お菓子もこれは嫌。1番は保育園嫌。が1番苦労しました。。。兄で経験してなかったぶん、双子のイヤイヤ期はすごいパンチ力でした (笑)
  • よく見かける、お店で寝そべって、ぎゃーー!!てなく子……。うわーお母さん大変だなーと他人事に見てたのが我が家にも…あの時ってほんと焦ってしまって、抱っこして話して宥めましたが…え!!!私にも試練が!!てつい思っちゃいましたね…だいぶん今は4歳ですが、、こんな1年で違うのか。てくらい少しだけお姉さんになれています (笑)
  • 幼稚園入園準備の頃、いつもと違う活動が増え不安もあったのか、イヤイヤがひどくなりました。その場で駄々をこねることはそれまでもありましたが、思い通りに行かないと店から走り出ようとしたり、自転車から降ろした途端に逃げようとするなどの行動がありヒヤヒヤしました。
  • ご飯大好きでよく食べる子でした。イヤイヤ期かなと思ったのは、ご飯を少し残して遊んでいたので、ごちそうさまねと食器を下げようとしたらすごく怒ってお皿を掴んで離しませんでした。じゃあ食べる?と置いても手を付けず、スプーンを口に持って行っても首を振り、また食器を下げようとすると怒り出しました。言葉がまだ出ない分何がしたいのかわからなくよく混乱していました。
  • しっかりと自分がしたいことが定まってきているけれど、言葉で言えないというもどかしさがあったので、理由はあるのだろうけれど、それを理解するのが難しく、なんでそんなに嫌がるのか、いうことを聞いてくれないのか本当に悩みました。
  • とにかく、ちょっとしたことでうまくいかないと、ところ構わず、ガラスが割れるじゃないかと思うくらいの大きな声で泣き叫び、床に転がり暴れて、私に噛み付いたら、キック、パンチをしてきました。アザや、歯型はよくできていました。
  • 3人兄弟のうち、一番下の子がイヤイヤがひどかったです。とにかくなんでも自分でしないと気が済まない、自分が思った通りにしないとイヤイヤ。三人目なので、なるべく本人のやりたいようにさせて、イヤイヤにならないようにしていました。
  • イヤイヤ期が始まって、グズグズすることや、些細なことで怒ることがありましたが、ピークの時には、朝いつまでも着替えようとしないので着替えさせたら、右腕から先に着たかったのに左から着させられたと大騒ぎしたりしていました。挙句には、おちんちんがあるのが嫌だから保育園に行かないと泣き始めたり、どうしようもないことや理不尽なことばかりで正直参りそうになりました。
  • 2歳のイヤイヤ期がかわいくみえるほど4歳のヤダヤダ期。言葉も知恵もついているのでお手上げ状態を通り越してムカついていました。ご飯と言えば「今日はお腹が痛いからこれはヤダ」片付けと言えば「これはあとで遊ぶから今はヤダ」保育園のお遊戯会と言えば「衣装がかわいくないからヤダ」なにかしら理由をつけて反抗するので参っていました。
  • 車に乗るのにチャイルドシートなら座ることがとにかくイヤで、車にのって座らせるまでに子供とのおしもんどうがとにかく大変でした。その頃は常にメガネを私がかけているのですが子供が暴れすぎてメガネのフレームが歪むことが度重なり毎週末にメガネ屋さんに修理に持って行っていました。チャイルドシートに座らせたと思いいざ主発するとふと振り向くと子供がチャイルドシートのシートベルトの腕を両腕抜いていて腰ベルト状態で慌てふためきました。というのもチャイルドで腰ベルトだと警察に捕まると聞いたことがあったのでチャイルドシートの腕を子供が抜かないようにするグッズをネットで探して注文してそれをつけてなど子供イヤイヤ時期にチャイルドシートに座らせるのが一苦労というのは凄くイヤイヤ時期のあるあるネタかなと思います。
  • とにかく、イヤとなったら何をどう頑張っても自分が納得行くようになるまで収まらない。大声を出したり、泣きわめいたり、、、警察が来たこともあり自分自身も精神的に病んだ時もあるくらいつらい時期でした。けれど、今考えれば、そんな時期も懐かしいくらい今はそんなこともなく。あのつらい時期頑張ってよかったと思える今日この頃です。
  • 週に1回、親子で体操教室 (1時間) に通っています。出かける時間になると喜んで靴を履いてくれるのに、この日だけは「行きたくない!おうちにいる!」と大泣きでした。いつもと違う様子に困りましたが、「こんな日もあるよね」と先生に連絡をして休みました。落ち着いたころに近くの公園で大好きな滑り台をして、この日は機嫌を取り戻してくれました。

イヤイヤ期の上手な接し方

イヤイヤ期の子供

子どもの成長にとって大切なイヤイヤ期と分かっているからこそ、少しでも心の余裕をもって対応してあげたいというのもママの本音です。保育士さんにいつも実践している接し方や伝え方のコツを聞いてみました。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。


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