泣く男の子

「これいつまで…」イヤイヤ期はいつからいつまで?ママ500人の声

ライター:松本
ライター:松本

育児の悩みの一つ「イヤイヤ期」。はじめての育児であればなおさら「どうしたらいいのか分からない」と悩んだり焦ったり、癇癪を起こす子どもの対応に疲れ果ててしまうこともありますよね。一体いつまでつづくの?という不安を、先輩ママに聞いてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

先輩ママ500人に聞きました「イヤイヤ期いつからはじまった?」

いつごろからイヤイヤ期がはじまるのかそしていつごろ終わりを迎えるのか、先輩ママ500人にアンケートを実施しました。

イヤイヤ期インタビューのママの年齢と子供の年齢

Q1:いつからはじまった?

イヤイヤ期 いつから

1~2歳前後でイヤイヤ期がはじまったと回答した先輩ママが80%を超えていました。やはり「魔の2歳児伝説」は本当のようですね。

Q2:いつごろ終わる?

イヤイヤ期 いつまで

「周りの子が“ちゃんとやっている”と認識しはじめるときに、イヤイヤが収まってきたとの声も。自分だけではなく「他の誰か」を意識しはじめる4歳ごろを目安にイヤイヤ期の終わりがあるようですね。

Q3:イヤイヤ期がなかった子もいる!

イヤイヤ期がなかった子供は5%

少数派ではありますが、イヤイヤ期を感じることがなかったという声もありました。「イヤイヤと言うことはなく、自分でやりたいことがあった」との声も。やはり、育児はさまざまですね。

「なぜ、イヤイヤ期は起きる?」その正体を知ろう

2歳を迎えるころの子どもは、自我が芽生えなんでも自分でやりたいとママやパパの手伝いを拒否する時期。ちょっと手伝った方がよさそうな場面でも「イヤだ!じぶんでする!」と言ってはみるものの、結局うまくいかずに大泣き…。この葛藤がイヤイヤとして現れてきます。

「魔の2歳児」「最初の反抗期」など、ネガティブな印象があるかもしれませんが、でも本来は、子どもが自立に向けて「自分の力で進もうとしている時期」なんです。モンテッソーリ教育をヒントに、その正体を探ってみましょう。

自分が「個」であることに気づく

生まれたばかりのときの赤ちゃんは、自分とお母さんは「一つに繋がっているんじゃないか」と感じていて、その境界線がはっきりとわからない状態です。でも、生後9カ月くらいから「あれ、自分ってお母さんとは別の存在なのかもしれない」と、気づいてきます。ハイハイができるようになる月齢でもあるので、物理的にも離れる時間ができますよね。そうすると「あれ、もしかして自分とお母さんは別々なのかな」と、気づいてくるのです。と同時に、自分のなかに「自我」も芽生えてきます。

「輪」から抜け出そうとする

でも、芽生えたばかりの「自我」をどのように扱えばいいのか、子ども自身も分かっていません。分からないながらも成長は進み、1歳~1歳半ころには歩けるようになって、一人で行動できる範囲も広くなります。お母さんと離れている時間もどんどん増えていきます。そのころから、1つだと思っていたお母さんとの「輪」から抜け出そうとするのです。

イヤイヤ期の「正体」

そして2~3歳にかけて輪の中から完全に抜け出して、お母さんとは別の「自分」を確立するようになります。この一連の流れがイヤイヤ期の「正体」であり、自我をもった「魔の2歳児」の登場でもあります。

人間として確立しよう、個を確立しようとする過程が「イヤイヤ」として表現されているのですが、ただイヤイヤと言っているわけではないんですね。(大人の事情でそう捉えられていますが…)芽生えた「自我」の扱い方がまだ分からない。分からないから、子どもは使ってみたくて仕方がない。何か言われるたびに「この自我を使ってみよう!」っていうふうに、子どもとしては一生懸命に試しながら自分で自分を確立しようとしているんですね。

「自立への第一歩」を成し遂げるエネルギー

例えば大人の私たちも、新しいことに挑戦するときってすごくエネルギーを使います。同じように子どもたちも「自分」を確立するために大きなエネルギーを使っています。

毎日「イヤイヤ」と言われるママやパパはそのエネルギーに降参したくなると思うのですが(苦笑)子ども自身も自立への第一歩を成し遂げようしているんだと理解しながら、関わっていけるといいですね。

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